■No.247 土曜授業の復活
H24.2.9発


土曜授業の復活

 全国の自治体議員の約8割が、何らかの形で公立小・中学校が土曜日にも授業を行うべきと考えているとの調査結果がありました。かっておこなわれた「ゆとり教育」をやめ、学習指導要領の改訂により授業時間を増やのを、土曜授業の復活に求めているのです。すでに東京都では、昨年度から月に2回などの条件付で土曜日の授業を解禁しており、さらには、京都府のように研究校を指定するなど、全国でも後に続く動きがあるようです。
 私の場合、このことには賛成であり、周りの方にお聞きしても、大半が異口同音に賛成してくれます。ただし、子どもたちからはこんなことを言う議員はいなくなってしまえばいいとの声が聞こえてきそうです。もちろん、ただ授業数を増やすのではなく、この機会に最近特に大切になっている思われる自然観察や環境教育、さらには交通、災害やふるさと教育などの取り組みに当てることが、必要です。しかし、たとえ石川県内の市や町が、PTAの皆さんなどの強い要望に応えて「土曜日の授業」を行おうとしても、現実的には先生方の勤務体制や給与、また学校管理の兼ね合いがあることを考えると、日教組も黙っているはずもなく、そう簡単には、市や町の判断だけで実施は出来そうもありません。県教委では、これまで土曜日の活用を検討したことがあるのでしょうか、また、いったいどのような課題があると考えているのかも判りませんが、ぜひ市や町による独自の実施を県教委として、後押ししていただきたいと思いますが、皆さんはどうお考えになるでしょうか。

(H24.2.9)