■No.246 障害者スポーツ
H24.1.31発


障害者スポーツ

 石川県障害者スポーツ協会の会長として多少お世話をさせてもらっているのですが、最近はたとえ障害があっても、スポーツを思い切り楽しみたいという方々、また様々の競技でアスリートと呼ぶにふさわしい自分の限界を目指す選手が全国で数多く現れ、注目が集まっているのは皆さんも新聞やテレビでご存知であろうと思います。ずいぶん前から、世界ではパラリンピックがあったり、日本でも国体の直後に、全国障害者スポーツ大会が開かれていたのですが、これまでは障害者のスポーツというと、ほとんど福祉の観点で捉えられ、まことに残念な話ですが、概して無理をせずという風潮がありました。しかし、最近は相当様子が変わり、日本障害者スポーツ協会や石川県障害者スポーツ協会もすでに体協に加盟をし、他のスポーツと同じように考えられるようになってきました。そんな中、文部科学省においても来年度予算では、「障害者スポーツの普及、競技力向上に資する予算措置」を行なうと聞いているのですが、すでに石川県では「障害者スポーツ」は「教育振興基本計画」の中に位置づけられており、今後益々、競技指導者の養成や活用など、もちろん競技力向上にも教育委員会の支援が進むことを期待しているところです。
 いずれにしても、「障害者スポーツ」は数多くある競技の中の一つであるとの認識が必要であり、もっと多くの障害がある方も、何らとかのスポーツを楽しんでいただければ、障害に対する見方、様子も変わってくると思いますが、皆さんのご支援ご協力をいただきながら、石川県障害者スポーツ協会もこれまで以上に、活動を活発にしていきたいと考えています。

(H24.1.31)