■No.237 ふるさと教育
H23.11.7発


ふるさと教育

 昨年、道徳教育を目的とする文部科学省の「心のノート」が国の「事業仕分け」の対象となり、結果的に今年からは全国の学校への配布がなくなり、とても残念、民主党は何を考えているのとの声を数多く聞きました。
 その後、配布を求める声が全国の学校現場から上がっていたのですが、地方で対応する方向が進んでいるようであり、石川県でも「いしかわ版道徳教材」を2ヵ年で開発・作成することを決めたことには評価したいと思います。その作成にあたっては、当然、学習指導要領が狙いとしている「生命尊重」や「自立」「礼儀」「思いやり・親切」などは盛り込まれるのでしょうが、生まれ住んだ地域の伝統文化や偉人、歴史的出来事を題材に学ぶことは、子どもたちの郷土愛を育むことに間違いなくいい影響を与えることが予想されるのであり、石川県でも生徒一人一人に、「学力」だけではなく「豊かな心」を育む試みが必要であると考えます。新しく出来る「いしかわ版道徳教材」の一日でも早く、そして子どもたちにとっても意義あるものになりますよう祈っています。
 

(H23.11.7)