■No.224 政府の危機管理能力
H23.6.21発


政府の危機管理能力

 「本当に大丈夫なのだろうか。」万全の備えがあるように見えなかった現下の民主党政権において、もし「国家危機が起きたら」との不安は不幸にも的中し、東日本大震災では菅政権の危機管理意識のなさが露呈されました。
 復旧、復興にいち早く取り組むために必要な復興基本法も先日ようやくの国会成立でしたが、特に、復興のために急がれる瓦礫の処理が、いまだ全体の3割にも及んでいないところに、政府の無力さを感じます。
 また、当初からの行方不明者の捜索に加え、瓦礫の処理にも献身的に当たった自衛隊を、嘗て「暴力装置」と言い放った方が、今でも内閣で大きな顔をしているのは悲しい事実です。
 ご承知の通り、菅総理の退陣をめぐる「どたばた劇」は今でも続いており、国民も壁壁しているのですが、なによりも、これでは被災地の人々が気の毒ですし、こんな日本の政治状況には、世界中どこの国もいい評価をすることはないではと思います。
 

(H23.6.21)