■No.223 相変わらずの天下り
H23.6.7発


相変わらずの天下り

 先日ある雑誌を読んでいましたら、全国の信用保証協会が天下りの垂涎の的になっているという記事が載っていました。
 また、以前石川県でもOBがある社会福祉団体で要職を独占していた状況を天下りの典型、そんな報道がありました。
 行革を進める立場からは、共にとても赦される話ではありませんが、現在、石川県では外郭団体や公社へ県職員のOBが39団体で93人、うち今の時代、県民感情からは違和感がある70歳以上の再就職者は2団体に2人がいると聞きます。しかし、まさか全ての方が、よく理由とされる経験、能力を県庁時代に培った「余人に変えがたい人材」ではないでしょうし、OBの再就職よりも若手の派遣のほうが業界団体の改革につながるのではとの意見があります。
 さらに、県では退職金を支給しないよう各団体に要請しているとは言うものの、その組織の実質上のトップですから本来ならもらっているはずの年金の額と比べても給与は格段の高さであることは間違いありませんし、県からの補助金が人件費に回っているとの指摘もあります。
 既に、このOBの再就職問題について、石川県では見直しの方針が示されていますが、行革の基本中の基本のことであると感じます。
 民間で日々苦労している皆さんのご意見はいかがでしょうか。
 

(H23.6.7)