■No.218 金沢大学
H23.4.22発


金沢大学

 4月に入り、金沢大学のキャンパスは、フレッシュな学生さんの姿で溢れかえっていると思います。さて、金大では、これまでキャンパス総合移転整備を計画的に進めてきたのであり、 平成17年9月には工学部が小立野地区より角間第2キャンパスへの移転が完了、そして22年3月には、がん研究所の移転も完了し、すでに本格的に新施設において教育研究活動を開始しています。 結果、角間地区は学生教職員など関係者が1万人以上が集う場となり、それに伴い周辺の交通量も大幅に増加しています。特に目立つ一例を挙げると、県道金沢・井波線から「自然科学研究科」へ進入する交差点は、 勾配のある三叉路になっていて直進する車両は速度を落としにくく、若松及び鈴見地区に居住している徒歩通学、自転車通学の学生が通学のため頻繁に横断することから、常に近隣住民や大学関係者の間では事故の発生を懸念していましたが、 実際に、平成17年以後、交通事故は多発しています。事故の未然防止のために、金沢大学では職員・学生への安全運転の徹底、道路標識の設置などに力をいれ、県公安委員会などに対しても、様々な安全対策を要望してきましたが、 その多くが未だ実現していません。また、少々話は変わりますが、最近学生を始め学校関係者や地域住民から人気を得ていた100円バスが採算面から継続できないとの報道があり、「残念だ」なんとかならないのかという声が聞こえています。 いずれにしても、総合移転が完了した現在、大学、県、地元さらには警察も交えて大学周辺の交通規制や体系をあらためて考えるべきですが、皆さんはいかがお考えになるでしょうか。
 

(H23.4.22)