■No.212 北陸新幹線
H23.3.9発


北陸新幹線

 3年後の開通が待たれる北陸新幹線における、石川県の「STEP21」の基本戦略の一つである「魅力ある交流基盤づくり」の中では、隣県や能登・金沢・加賀をつなぐ幹線道路の整備促進や無電柱化を核とした総合的な街並み景観の向上が明記されており、金沢開業に向け積極的かつ計画的に進める必要性が強く謳われています。
 具体的には、金沢市と富山県南砺地域を結び、経済、観光、文化等の地域間交流を支えるとともに、東海北陸自動車道へのアクセス道路ともなる主要地方道金沢井波線荒山工区は4月には完成の予定であり、最後に残る清水トンネルの一日も早い全線供用開始が望まれています。
 また無電柱化については、住民へのバリアフリーや防災面に加え、歴史的な街並み景観の保全や魅力ある街づくりの向上の観点からは重要な事業であり、これまでも、地域住民や電線管理者と協議しながらの取り組みが進められているところです。
 いずれにしても、経済の低迷や東北での震災などにより、新幹線の開通が遅れることがないよう願うばかりであります。
 

(H23.3.9)