■No.191 能登の活性化
H22.10.29発


能登の活性化

 いつまでも石川県の永遠の課題と言われていて、これからが誠に心配になるのが「能登の活性化」についてです。
 今春行われた谷本知事の選挙マニフェストの「交流が盛んで魅了あふれる元気な石川」という項目のなかで「能登の元気な地域づくりの推進」や「有料道路の負担軽減」について触れられていました。
 石川の均衡ある発展のためには、能登での交流人口の拡大はもちろん大事なことですが、先日遅ればせながら映画「能登の花嫁」を見ていましたら「いつでも気軽に故郷に帰ることができる状況作り」がもっともっと大切なことであると感じました。
 自民党石川県連では、これまでずーっと最優先かつ最重点の課題に「能登有料道路の早期無料化」を位置づけていましたが、ようやく2013年度からの全線無料化が決まりました。
 「過疎化が進む能登には様々な振興策」が必要なことは、私どもはたとえ金沢に住んでいてもよく理解できるのですが、能登地区の総投票数のうち7割以上という絶大なる支持を得た谷本知事には、いつまでも県政の永遠の課題といわれ続けられないように、はっきりと能登振興に向けての決意を力強く語り行動していただきたい思います。
 そこで今ひとう気になるのが、金沢港と七尾港の問題です。
日本には重要港湾に格付けされた港が103あるのですが、国では、効率的に整備を進めるためにこれから42に絞ろうというのです。それも各県で候補を一つに絞れというものでしたが、海に面した都道府県は全国には39あり、42という数にはどうも根拠はなさそうです。
 石川県では金沢、七尾の両港の指定を国に求めたのですが、誰が考えても金沢港のほうが有力であるのは間違いなく、結果はやはり金沢港に軍配が上がりました。
 しかし、能登の格差是正や振興を谷本知事が声高に叫ぶのであれば、せっかく国が自分で決めろといっていたのですから、石川県では是非七尾港をというのが、選ぶ道ではなかったのでは思うのですが、この考えは間違っているのでしょうか、皆さんの意見をお聞かせいただきたいと思います。

(H22.10.29)