■No.189 言い訳機関
H22.10.6発


言い訳機関

 皆さんも耳にしたことがあるかと思いますが、石川県では、知事が委嘱状を交付し、委員を継続的に委嘱する審議会、検討委員会、懇話会などが89機関、その他にも数多くの同趣旨の会が設置されています。
 そして、時には選挙の論功行賞ではと勘ぐられる事もあるのですが、その目的、名称、審議の内容が常にわかりやすく、情報として発信されているかというと、ちょっと考えさせられるところがあります。
 また委員の構成については、同じ人がいくつもの委員を兼ねていることが多く、そんなケースがあまり多いと、決して新しい発想は出てこないことは明らかです。
 また、いくつかの委員を兼ねている人もあり、相当期間、委員に就任している方もあり、これには当然制限があってしかるべきですし、さらに最近は働き、学ぶ女性の存在は当たり前になっており、能力にふさわしい女性の委員の登用は積極的に図られるべきであります。
 また、困難と思われる問題については、この審議会や懇話会を「言い訳機関」に利用し時間稼ぎにしているのではと感じられるとの声も多く聞かれます。
 いずれにしても、これからの県政運営では、スピード感を持っての政策の決断と実行が必要であり、すべての問題において谷本知事には、人任せにせず自身が知恵を絞っていただきたいと期待いたます。

(H22.10.6)