■No.178   H22.7.23発


 石川県では、自治省通達に応え昭和60年に初めて、行財政改革大綱が発表されましたが、時同じくして昭和60年に初めて石川県議会で「行財政改革特別委員会」を設置、そして平成16年からは毎年設置され議論がなされており、今日まで多くの成果を上げてきたと感じます。
 今年の知事選挙に際して、谷本知事はマニフェストにおいて行革のバイブルともいえる「行革大綱」見直しの前倒しを宣言し、2010年度中にも着手する方針を、また「財政中期見通し」の見直しについても言及しています。
 この「行財政改革大綱2007」の見直しについては、これから県行財政改革推進委員会で議論されていくのだろうと思いますが、その時期と基本的な方向性がどうなるかは別にしても、単にできあがったものを議会に示すのではなく、せっかく設置されているのですから「県議会行財政改革特別委員会」においても同時進行で、その内容についての議論を仰いだらと考えます。
 今回の参議院選挙では、国民の行革への期待は大きいものがあったと思いますし、あちこちから指摘がある6月議会での副知事交代人事の例を見るまでもなく、谷本知事は「天下り」や「渡り」についてはもちろん、公務員改革そのものにあまり熱心でない姿を見ていると、ぜひ「県議会行財政改革特別委員会」での厳しい議論を期待したいと考えますが、皆さんはいかがお思いでしょうか。


(H22.7.23)