■No.174   H22.6.17発


 今回の県知事選挙の谷本候補のマニフェストでは福祉、子育て、教育関係については「石川の未来を託す人づくり」の中で、また医療問題については「安全・安心で住みよい石川」の中で触れられていました。
 世界一の長寿国である反面、世界一とも思われるスピードで進む高齢化は日本の財政、福祉の分野はもちろん、全ての社会制度に加え、人の心の変化までに影響を及ぼしているといっても過言ではないと思いますが、 石川県の「時代の流れ」を予算編成という視点で見てみますと、中西県政の時代は「金がない時は知恵を出せ」「予算は枝振りが大切」を口癖に財政状況の厳しさを問わず福祉政策には手厚かったと感じます。
 実際に、在宅福祉の3本柱とその頃いわれた「ショートスティ、ディサービス、ホームヘルパー」については、全国がその利用率を福祉度の目安として競い合い、提言を次々に予算化した石川県は、 当時どれも全国平均を上回った数少ない県であったのであり、人口減少・少子高齢化が地域福祉の根幹を成す問題として、益々比重を増している中、谷本知事には引き続き5期目も「福祉の県」を目指し施策を展開することに尽力をいただきたいと思います。

(H22.6.17)