■No.167   H22.4.7発


 自民党の候補者選びなどいろいろ話題があった知事選挙も結果は4人の候補者が立候補したものの谷本知事の圧勝5選とあっけなく終わってしまいました。
 個人的には何とか新しい県人の知事をと望んでいたのですが、これが今の自民党の力かなとあきらめ半分、しかし秋の市長選挙では何とか新しい方をと願っていますが、いくら立派な現市長でも6選は長すぎます。
 もうそろそろ金沢市民も感じているかと思いますが、今のままではあらゆる方面に不満が鬱積していまい、いつのまにやら市政が停滞することにならないでしょうか。
 さて2月の当初議会での代表質問に対して、谷本知事は新中央病院の建設、県水の値下げ、能登有料道路の負担軽減の検討、金沢城の復元等々について矢継ぎ早に新しい取組を示し、まるで知事選に向けてのマニフェストを勢いあまって本議場で公表した感じがありました。
 厳密には現在の地位を利用しての選挙運動のようなものであり、選挙違反とまでは言いませんが問題がないとはいえません。
 民主党新政権のマニフェスト実現に対する最近の姿勢を考えますと、総選挙でのポスターにある鳩山現首相と共に載っていた「公約実現」の文字には白々しさを感じるのでありますが、谷本知事には、当選を果たした今、マニフェストなどに示された「公約実現」に向けて精一杯努力していただきたいと思います。
 また、新政権における「公共事業の削減」について知事は「賛成でも反対でもない」と新聞で答えていましたが、公共事業の地方経済に与える効果や削減による影響を考えると、この問題のみならず新聞のアンケートに対しても、はっきりと意思表示する責任があると皆さんは思いませんか。

(H22.4.7)