■No.144   H21.8.5発


 学校はもちろん地域でも、とても好評だと聞いている平成12年度にスタートした地域と共に「わく・ワーク(work)体験」事業が今年度は実施以来10年目を迎えました。
 この事業は、生徒一人一人が自ら考え、判断し行動できるようになるよう職場体験やボランティア活動などの社会体験活動を通じて、生きる力を身に付けさせることが目的であり、 県内の中学校2年生と特別支援学校中学部2年生全員を対象とし、夏休みも含めて各学校の年間計画の中で4月から12月の間に、連続3日間行なっているそうです。
 その活動内容は進路指導の一環として、地域の事業所、公共施設等における職場体験の他、ボランティア活動として、老人福祉施設の訪問など、幅広くかつ多くの分野にわたるものです。
 先日も日航ホテルへ行きましたら入口で制服を着ている中学生らしき子供達がドアボーイ(ガール?)をしていました。とても新鮮に見えました。この事業には昨年までは県と市・町の相方で その経費を負担していたそうですが、今年からは市・町単独の経費負担になったと聞いています。この事業が円滑に進められるには、何よりも地域や現場の皆さんの一層の理解が大切であると思います。 また、子供たちのさらなるすこやかな成長にプラスになるだろうという観点からは、できれば小学校においてのこの「わく・ワーク体験事業」の実施や、 街なかの子供たちには最近経験することが少ない農家や漁師さんの所に出かけていくような企画も大切であると思います。せっかくのいい事業です。さらに皆さんに工夫と頑張りを期待したいと思います。

(H21.8.5)