■No.109   H19.7.10発


 国土交通省が、道づくりの原点に立ち返る「道路ルネッサンス」を目指す日本風景街道(シーニックバイウェイ)という 構想があります。この構想は、沿道風景を楽しむことを目的とした道づくりを行い、地域の活性化や観光振興に寄与する取り組みですが、 事業主体は、地域住民、NPO、企業、自治体等からなる協議会であり、すでに公募の結果、全国では75のモデルルートのうち、 県内からは「金沢城下 野町・弥生誘い街道」、「能登岬八景・遊悠回廊(海廊)」の2ルートが選定されています。
 これから地域ボランティアが行う活動計画の策定や沿道の修景活動などに対して国が支援していくことになる訳でありますが、 地域が自ら主体的に頑張ろうというこの取組みに、国だけではなく、たとえ側面からであっても本県の連携、支援体制が必要と考えます。
 また、現地視察の際に中村日本観光協会会長から谷本知事に「能登小松両空港を結び、石川県が世界に誇れる千里浜海岸を通るルート」や、 「能登空港を利用しての奥能登を周遊するルート」さらには、「小松空港を利用した福井県とを結ぶルート」などの提案もあったと聞きます。 これから石川県でも日本風景街道構想におおいに力を入れていただきたいと考えます。


(H19.7.10)