■No.106   H19.4.10発


 能登地区には今なお豊かな自然環境が残されており、貴重な動植物も数多く生息しているかは、皆さんご承知の通りです。
 例えば海岸部では、ハマナスを初めとする豊富な海浜植物が自然植生し、さらに、シロチドリや県天然記念物のイカリモンハンミョウなども生息しておりますが、年々その生息場所が狭まれていると言われます。原因は、ごみの増加や生態系の破壊であると思われますが、全国では独自に区域を指定し、人や車の出入りなどを制限する自治体もあります。
 トキの分散飼育での積極的な姿勢等、本県の動植物保護への姿勢については一定の評価はできますが、子ども達の環境情操教育の観点からもレッドデータ-ブックなどに記載されている県内の貴重な動植物の保護や、年々深刻化している外来種による生態系破壊から本県の自然を守る強い姿勢を、これからはさらに期待したいと思います。


(H19.4.10)