■No.85   H18.8.1発


 全国では地方競馬の廃止が続いている状況の中、懸命な経費削減を行なっている金沢競馬でも平成11年から7年続けて赤字が続いており、 今年も入場者、売り上げともに苦戦が続いているようです。
 賞金や手当てが下がり続け、調教師、騎手、厩務員の皆さんの待遇はどんどん悪くなり、気の毒な状況が続いているようですが、 このまま続く赤字を数年後には税金で補填することを覚悟するのか、いっそ基金を使い果たし店じまいの準備をするのか、考えると選択の時間はそうないと思います。
 先頃開かれた金沢競馬検討委員会でも「生き残るためには積極的に投資を拡大すべき」との指摘があったと聞いておりますが、現在残る基金を積極的にもっと活用すべきとの 意見があります。今後、一発逆転を狙おうというなら、たとえ多額の経費がかかっても場外馬券売り場、ナイター設備など、 ファンサービスに徹した思い切った対策が必要であると考えます。(余談:県庁舎には宝くじ売場があって、なぜ県営競馬の馬券売場を作ることはできないのか)
 いずれにしても、このまま何もしないのなら金沢競馬を廃止する検討も早急に始めることも必要と思いますし、たとえ廃止をしても要望が多いJRAをはじめ他場の場外発売 だけは行なえば、退職してもらう職員の数も減ると思うのでありますが、皆さんはどうお考えになるでしょうか。


(H18.8.1)