■No.83   H18.7.12発


 北陸新幹線が、遅くとも10年後に完成することになっていますが、金沢開業までには、まだまだ越えなければならないハードルがあると思います。
今後は、金沢までの1日も早い開業はもちろん、用地取得や並行在来線対策と心配されるストロー現象への対応、そして金沢以西の早期全線整備に向けて、最大限の努力が必要されるといわれます。
 そこで、県民会議についてでありますが、ご承知の通り、これは北陸新幹線の「早期全線開通の実現」を目的に1983年、県や県内自治体、 議会、商工団体などを構成員として発足し、これまで県商工会議所連合会会頭を会長に事業を行なってきたのでありますが、 フル規格による金沢までの開業が決まったことにより、一応の目的は達成した感があります。
 したがって、今後は、金沢以西への延伸を何とかする為にも福井県や関西圏との連携を強化して行くことはもちろん、 実際の組織や運動の中身も、従来の実現に向けてのものから開業に伴い予想される多くの課題にも視線を広げ、 県民挙げてそれに取り組むためのけん引役を県民会議が目指すべきであると思います。
加えて、名称等もよりふさわしいものに変えることや、組織的にも新しい形で取り組んでいくことが重要であると考えますが、皆さんはいかがお考えでしょうか。


(H18.7.12)