■No.81   H18.6.15発


 今更申し上げるまでもなく、金沢や石川の新しい音楽文化の育成、そして世界に発信された功績は計り知れない、 指揮者であり音楽家の岩城宏之さんの先日の訃報を聞いて、大変残念に感じました。
 平成8年と9年の当初議会開会日に旧の広坂にあった議場において、指揮をとられた勇姿が思い出され、その時の感動が今まさに甦えるのでありますが、 オーケストラ・アンサンブル金沢と石川県に注がれたそのお心に改めて敬意をあらわすと共に、心からのご冥福をお祈りいたしたいと思います。
 さて、現在、県庁舎19階の展望ロビーは、文化・市民団体の活動や発表の場としても利用されていますが、定期的に行われている音楽文化協会の 展望ロビーコンサートなどはとても人気があると聞いており、知事のいう開かれた県庁、人・環境にやさしい県庁舎が正に実現しつつあると思います。
 また、今年の1月に、この展望ロビーで行われたオーケストラ・アンサンブル金沢のミニコンサートもとても好評で、もう一度との声も多いと聞きます。
 今ではその実力も国の内外から高く評価され、オーケストラ・アンサンブル金沢の公演スケジュールは大変過密であるそうですが、 あらためてより県民に身近なものとするためには、岩城さんを偲ぶことができる四季折々のミニコンサートを定期的に開催することができないものかと思います。
 県庁19階からクラッシック音楽の発信という、おしゃれで小さな事業の実現を期待しています。


(H18.6.15)