■No.42   H17.4.30発


 これまで県議会で何回も申し上げてきたのでありますが、子供たちが望ましい食習慣を身につけて将来にわたって健康な生活を送れること、 地産地消やスローフードという言葉も最近はよく聞かれますが、地域の農産物や食文化などを子供たちに理解、継承してもらうことなどの観点から、 いうまでもなく食育はとても大切です。そんな中、昨年国会で「学校教育法の一部を改正する法律」が可決・成立し、食育推進を図るための栄養教諭制度が創設され、 いよいよ本年度にはこの制度がスタートします。
 栄養教諭となるには免許が必要でありますが、法律上の指導のもと取得に要す講習の経費も国が負担することになっており、その措置を踏まえ、 国からは各都道府県の教育委員会に講習の開設が呼びかけられています。
石川県でも平成17年度この講習を行うのですが、意欲のある学校栄養職員全員が円滑に必要な単位を修得できるようにすることが重要であり、 はれて資格を取得した栄養教諭の皆さんを積極的に活用するためには出来るだけ早い任用配置も必要と思います。
 食育は学校とりわけ給食の中で推進していくことが一番適切であると思いますが、栄養教諭は、児童生徒への個別相談、各教科等での教育指導、家庭や地域との連携、 学校給食の献立作成等を担い、学校のみならず社会全体の中で食育推進の中核的な役割を果たすことが期待されています。
 食育について皆さんはどのようにお考えでしょうか、ご意見をお聞かせ下さい。


(H17.4.30)