■No.28   H16.10.25発


 今年は台風のあたり年と言われあちこちで大きな被害がでています。また今夏の新潟県及び福井県での豪雨災害は、同じ北陸地域に住むものとして他人事とは思えませんでした。被害にあわれた皆さんには心よりお見舞いを申し上げますが、石川県では、あらためて必要な対応を図っていく、具体的には「河川カルテ」や「洪水避難計画作成マニュアル」を策定するなど、市町村における防災体制の強化に大きな支援をしていくと谷本知事も力強くおっしゃられていました。 まずは、一安心というものの昨今は三位一体改革の例を持ち出すまでもなく財政は厳しく、さらには公共事業には強い批判があり、特に河川整備を初め、治山治水事業などの公共工事には、国・地方共々に厳しい評価と注目が集まっていることは全ての関係者が感じています。そんなことを思うと県内では新潟、福井両県で起きたような不測の事態に備えるこれからの充分な態勢が本当にできるのかはきわめて不透明な状況であります。
 誰でもがよく知っている「天災は忘れたころにやってくる」という伝説の警句でありますが、昨今の状況から見て「天災は毎日でもやってくる」と言う位に普段からの備えが必要であると思います。
 谷本知事にも「これだけは心配するな」という頼もしい言葉を期待しておりますが、石川県だけは大丈夫ということは決してない事を肝に銘じ、県民の安全・安心が確保できる災害への備えについて腹をくくって取り組むべきと思いますがいかがでしょうか。


(H16.10.25)