■No.15   H16.3.1発


 能登空港が開港して約八ヶ月。心配していた冬季間のロードファクターも順調に推移、開港二百四十二日目に早々に搭乗十万人も達成し、開業一年全体でも航空会社との約束である70%を超えることが予想されるのでありますが、 今後さらにこの空港が維持発展していくためには何か新しい課題を掲げ、その実現に向けての努力が必要と考えます。
 2007年の春に開港を目指す静岡空港では、モデル空港のためのさまざまな試みが組み込まれ関心を集めていると聞きます。例えば、地方空港では初めて、通常別個に運営をされる滑走路やエプロンなど空港の基本施設とターミナルビルを一体的に運営する 会社の設立により、経営責任の明確化と効率的な運営が期待されていますが、将来は着陸料を無料にすることも表明しています。また、駐車料金を基本的に無料とすることなどは利用者あっての空港ビルという観点から当然であるとしているのであります。
 能登空港では、今後求められる国際化に対応した滑走路の延長や施設の整備などが、新しい路線の開設とともに将来的には重要な課題と考えられますが、地方のモデル空港として評価されるために、これからの戦略は必要不可欠であると思います。県の積極的な対応は、一体どうなるのでありましょうか。

(H16.3.1)