2013年6月議会
自転車運転のマナーについて
質問
 特に指摘が多いのは中高校生のことであるが、どのように指導しているのか。

木下教育長
 交通ルールの遵守だけではなくて、高齢者や小さな子供等の歩行者に配慮するようマナーや心遣い等も含めた指導を一層進めていくことが必要。


県内の拉致問題について
質問
 現実に自転車が歩道上を走っている大半は中高校生。しっかりと成果を見せていただきたい。(要望)
 政府が再調査を表明している寺越事件もあり、6名いる石川県関連の特定失踪者の真相究明に向けて、拉致議連とともに連携をして取り組んでいただきたいが。


谷本知事
 拉致被害者を救出する知事の会の一員として名を連ねており、県民意識のさらなる高揚が図られるように拉致議連と一緒にしっかり取り組みたい。

今夏の参議院選挙について
質問
 全国の知事には候補者や政権政党の政策実現力に期待をかけて、特定の方を推薦している方がいる。谷本知事も支持を明確にしないのか。

谷本知事
 参議院選挙の意義は東日本大震災からの一日も早い復興、デフレからの脱却と本格的な景気回復の実現、持続可能な社会保障制度の構築、外交・安全保障問題、地方分権の実現など国内外において解決すべき課題が山積しており、政策本位の選挙戦が展開されることを期待。不偏不党、公平公正な県政運営に努めていかなければいけない。


県職員給与の引き下げについて
質問
 政府の要請は、日本の再生のために国、地方の公務員こそが先頭に立って頑張ってほしいと期待したもの。削減分は新たに交付税として配られる方針であり、いずれは地方のために使われるが。

谷本知事
 道路防災対策やインフラの老朽化対策、通学路の安全対策、県立学校の耐震化の実施など国の計画を先取りする形で事業を予算化している点について理解いただきたい。

質問
 公務員の給与は民間と比べて働きぶりを見ても高いのではという声が聞こえるが。

谷本知事
 真摯に受けとめ、職員一人一人が公務員という身分に甘んじることなく県民の目線に立って県民ニーズを把握し、緊張感を持って県民に奉仕をするという原点に立って、期待と信頼に応える県政を進めていかなければいけない。

質問
 国家公務員の給与法が改正、民間より手厚いとされる高年齢層の給与を是正することを目的に55歳以上の職員の昇給が原則停止となるが。

小森総務部長
 適切に対応したい。国と同様にこの昇給停止制度を行った場合、これを25年度1月から3月までの3カ月分の削減の見込み額は知事部局では約550万円。来年の4月以降1年間、平成26年度で見た場合では約1,500万円の削減。

質問
 職員の高年齢の方々のモチベーションが重要だが、意欲低下を防ぐためには。

小森総務部長
 知事から職員に理解と協力を呼びかけ、管理職に対しモチベーションが下がらないように配慮を求めた。成績優秀者に対する特別昇給の実施、勤勉手当の成績率の反映、適正な人事評価により職員がきちんと報いられる能力、実績に基づく人事管理に取り組む。質の高い行政サービスの担い手として意欲を持って職務に精励できるよう環境づくりにも最大限努める。


北陸新幹線について
質問
 次の課題は敦賀までの一日も早い開業とフル規格整備。敦賀以西のルートの一日も早い決定が必要だが、若狭、米原、湖西ルート、おのおのルートに対しての思いは。

谷本知事
 ルートについては国が責任を持って決定すべき。大阪までのフル規格による整備方針を明確にして早期全線整備を実現するように政府・与党に強く働きかける。
質問
 知事が見解をあらわして、関西広域連合等々の折衝、接触も図るべきではないか。

谷本知事
 敦賀までの工期短縮については与党のプロジェクトチームで具体的な目標を本年内に決定をする。敦賀以西については国において工事費や経済波及効果などについて調査をしてルートを決定していただきたい。

質問
 早い段階で次の運動を繰り広げられるように努力をしていただきたい。(要望)
 北陸新幹線という名称をお約束していただきたい。

谷本知事
 沿線各県で構成する建設促進同盟会では長年にわたり北陸新幹線の名称で要望活動、広報活動に取り組んできた。北陸新幹線の名称は極めて常識的な判断では。


金沢マラソンについて
質問
 日本海側でも屈指の規模、応募者数、参加者数になる。STEP21の県民推進会議では県との連携による継続開催が提案をされ調整を進めることになったと聞いたが。

蟹由観光戦略推進部長
 金沢市長から県へ組織委員会への県の参画、知事の名誉会長への就任、人員の派遣及び財政支援などについての要望があった。

質問
 組織委員会に派遣する人数や財政面で何か具体的なことは。

蟹由観光戦略推進部長
 組織委員会の発足に向け、派遣体制などについて金沢市と最終調整を進めている。

質問
 2回目も当然県としては支援をしていくのか。

谷本知事
 金沢市長から直々の協力要請もあり、金沢マラソン組織委員会へ参画することにした。成功すれば将来に向けても弾みがつくものと考えているが、目の前の大会の開催に全力を尽くすということが何よりも大事。