2013年2月議会
新年度予算について
質問
 予算編成の透明化を図るため、予算編成の段階からの適宜な公表についての所見を聞く。

植村総務部長
 今後の検討課題としたい。途中経過を公開することは、関係者に混乱を招く恐れがある。


行財政問題について
質問
 行政評価制度、公共事業評価システムや目標管理型行政経営システムといった行政評価は有効に働いてきたのか。

植村総務部長
 今年度200件余りの事業を廃止。4億円の見直し効果があり、一定の効果が上がっている。


志賀原子力発電所の安全対策と防災対策について
質問
 運転停止の長期化による地元経済への影響は。

谷本知事
 通常13か月ごとの定期点検が行われず、作業員の滞在がなくなり、宿泊、飲食など地元経済へ影響。

質問
 専門的に検討する場である安全専門委員会の設置を急ぐべき。

浜田危機管理監
 国の状況を見極めながら設置時期を検討する。必要な準備は鋭意進めている。

質問
 住民避難シミュレーションを見送った今回の原子力防災計画の改定において、住民避難の課題と対策の見通しは。

谷本知事
 計画修正案には海路、空路などあらゆる手段の確保を図ることを盛り込んだ。


白山噴火について
質問
 火山防災協議会の設置が遅れているが準備状況、また、協議会では避難計画の策定まで踏み込むのか。

谷本知事
 3月中に岐阜県などと連携して、火山防災協議会を34団体で設置する。各市町の避難計画作成も支援する。


石油燃料供給体制について
質問
 災害時において、石油燃料供給体制に支障が生じる恐れはないのか。

浜田危機管理監
 関係機関と連携して災害時の供給体制構築を検討する。


北陸新幹線の対策について
質問
 白山新駅の期成同盟会顧問として、県全体の熱意の盛り上げに協力すべき。

谷本知事/b>
 同盟会会長が不退転の決意を表明しており、課題解決に向け必要な協力を行いたい。


小松空港について
質問
 航空乗継利用促進協議会が実施したキャンペーンの状況及び喫緊の課題である利用促進対策は。

谷本知事
 能登空港も地元が伸びて好調。

質問
 台北便の利用状況、観光誘客策がもたらしている効果、搭乗率の向上に向けた今後の課題は。 。

谷本知事
 デイリー化後も70%を超える搭乗率を維持している。

質問
 最近のチャーター便の実績と今後の推進策は。

谷本知事
 今年度は直近5年間で最多の20便になる。

質問
 台北便のデイリー化により物流ルートが広がり、カーゴルックス航空の増便が大いに期待されるが、物流の拠点化を目指すための取組みは。

谷本知事
 昨年4月から1月の国際貨物取扱量は24%減。円安波及効果は数か月先になると思われる。
   
  
小森企画振興部長
 荷主企業物流動向調査や海外市場開拓セミナーなど地道に取り組む。


金沢大学工学部跡地について
質問
 対応を急ぐ気持ちが感じられない。

谷本知事
 具体の利活用を方向付ける段階に至っていない。金沢市とこれまで以上に連携を密に、跡地取得や問題解決に取り組む。


再生可能エネルギーについて
質問
 本県は再生可能エネルギーの適地かどうかについての評価と、県内におけるこれまでの導入状況は。

谷本知事
 風量電力発電導入量が全国8位、太陽光は43位

質問
 他県では再生可能エネルギー発電事業者の創出・育成のため、アセス等に係る運転資金や設備導入資金を支援する融資制度がある。

A. 小森企画振興部長
 発電事業者を創出・育成するための融資制度の必要性を検討する。


商工関係について
質問
 金沢港は、国際貨物定期航路の相次ぐ増便により、利便性が高まってきたと感じるが、今後の取組みを聞く。

谷本知事
 「トランファークレーン」2基が4月に稼働。現在の3割増のコンテナを取り扱うことが可能になる。

質問
 新幹線金沢開業を控え、より実効的な商店街への支援策を講じ、積極的に関わっていく気概を見せて欲しい。

谷本知事
 「いしかわ百万石物語」のロゴマークを3月の新幹線PR戦略実行委員会で決定する。


医療福祉行政について
質問
 昨年のドクターヘリの導入を求める要望に対し、北陸3県での導入検討や救急医の確保状況調査に前向きな考えを示したが。

谷本知事
 当面地上での救命救急医療の充実や、消防防災ヘリの積極的な活用で対応したい。ドクターヘリの導入はニーズや有効性を見極め、救急医療対策全体のあり方の中で検討していきたい。

質問
 奥能登では医師の絶対数が不足しており、改善の見通しは

谷本知事
 能登北部公立4病院の全医師数は、一時の不足感は解消された。


土木関係について
質問
 インフラの老朽化対策をできるうるかぎり進めるべき。

鈴木土木部長
 新年度に劣化の著しい橋131基の補修をすべて完了。国の大型補正予算を活用し、老朽化対策を急ぐ。


警察の採用について
質問
 柔道、剣道の有段者を加点する新基準は時宜にかなっている。

桐原県警本部長
 気力、体力、正義感にあふれた若者に志願してもらい、一層力強い県警を築きたい。


能登地区の振興に関連して
質問
 奥能登談合の民事調停が長引いているが。

鈴木土木部長
 早期解決が望ましいと考える

質問
 千里浜の侵食対策は。

鈴木土木部長
 侵食を防ぐ「サンドパック」の設置場所を現在の南側にも広げる。

質問
 「金沢能登連絡道路」直線化、4車線化の完成時期は。

谷本知事
 2014年度末までの完成を目指す。