一般質問 H19.9.19



2007年9月議会
国の政治変動について
質問
 参議院選挙後の政治変動について、政治家・谷本知事の感想は。

谷本知事
 一日も早く政治空白を解消し、山積する政治課題に取り組まれることを期待している。


行財政改革
質問
 要らない予算を見抜くため政策評価に民間の力の活用は。

谷本知事
 直ちに制度を導入して予算編成を行うには、なお検討の余地が大きい。

質問
 職員の理解と協力を得ながら、民間委託の拡大などを進め、職員削減を目指すことが県民一人一人の共感を得るものと思うが。

谷本知事
 平成19年度から23年度まで250人削減する。民間委託など具体的な取り組みを積み重ねる。

質問
 指定管理者制度のメリットを生かせる委託先や管理期間、さらには対象施設を広げることについて、どう考えるのか。

角田総務部長事
 管理状況の評価をふまえ、今後とも制度趣旨を生かした運用に努力する。

質問
 業務のアウトソ−シングの現状と行政相談業務の民間委託について聞く。

角田総務部長事
 民間ノウハウを活用しながら、県民サービスの向上、行政運営の効率化を進めていく。


地震対策
質問
 耐震改修促進計画の、県内市町での計画策定と補助制度の創設状況は。

小間井土木部長
 2007年度中に県内全19市町で策定。補助制度は現在5市、残り市町にも早期創設に取り組むよう働きかける。

質問
 防災面の基準を満たしていない放課後児童クラブがある。

森健康福祉部長
 214ヶ所のうち180ヶ所が消防計画を策定、182クラブで避難訓練を実施。年内に全施設で終える。

質問
 学校での地震教育の必要性についての所見は。

中西教育長
 地域事情に応じた防災教育の一層の充実を図っていく。


子育て支援対策等について
質問
 子どもを産まない、育てない原因は、お金がかかるからとの声を聞く。

谷本知事
 すべての不安に対し、その解消に努めていく。


妊娠110番
質問
 生命尊重教育の実践と、胎児の段階から子育て支援を始めるべき。

谷本知事
 大変大事な視点であり、引き続き妊婦に対するサポート体制を整備する。

質問
 妊娠をめぐる問題に悩む女性への支援が重要。

森健康福祉部長
 今年度から毎週火曜日を夜間の相談日とした。相談窓口を周知し、電子メールによる相談にも対応するなど充実に努める。


子ども関連について
質問
 厚労省は、「子どもの心の診療拠点病院」を整備する方針を固めている。発達障害についての認識は。

谷本知事
 モデル指定は興味深い取り組み、積極的に誘致推進を行う。

質問
 学校における発達障害の早期発見、特別支援教育支援員の活用などの支援体制を作り上げていくことについて、見解を聞く。

中西教育長
 福祉、医療機関等との連携を深め、早期発見、支援に一層努める。

質問
 発達障害支援センタ−の休日・夜間の開放や保護者の大きな不安である将来の就学、就労対策と、あわせて同センタ−のこれまでの成果を聞く。

森健康福祉部長
 家族会と要望について相談する。粘り強く各方面に理解を求めていく。


日本風景街道について
質問
 国だけでなく、県との連携、支援が必要と考えるが。

谷本知事
 来年度施行を目指す景観総合条例の検討作業との整合性を図る。

   
 

小間井土木部長
 ソフト、ハード整備を含め積極的に参画し、地域の活性化、観光振興に寄与したい。

質問
 県内からは、「金沢城下 野町・弥生誘い街道」、「能登岬八景・遊悠回廊(海廊)」の2ル−トが選定されている。

谷本知事
 美しい石川の自然と文化を享受できる沿道空間の創出につとめたい。


県立高等学校の再編について
質問
 学区制の廃止、大規模高校などの定員維持など、金沢に子供たちが集中することを認めてきたが、生徒本位で考えられ実行してきたと、自信を持って言えるか。

中西教育長
 いずれの取り組みも生徒と保護者のニーズに沿った対応と思っている。

質問
 学校統合や廃校については、能登地域にどのようにして理解を求めていくのか、不安払拭のための教育振興策が重要。

中西教育長
 さらに地域の方々の意見を聞かせていただく。

質問
 平成20年度の募集定員の策定の際には、再編校も対象となるのか。

中西教育長
 20年度以降の募集定員に順次反映させていきたい。

質問
 学校統合を行う場合、新入学生を募集しない、いわゆる学年進行で進めるのか、あるいは一挙に行うのか。

中西教育長
 生徒や保護者の意見を聞く。仮に学年進行の場合、教員配置に配慮や統合校と合同で部活動などの便宜を図る。

質問
 高校再編案を示し、私立学校の定員確保に配慮すべきでは。

中西教育長
 公私比率は7:3に近づいてきている。