新しい議場での初の一般質問にのぞむ(後ろは木本副議長)



2003年2月議会
NHKの県庁跡地移転
質問
 他の場所に積極的にお世話するのが県の一番の仕事である。アンテナ問題は「市景観条例」があるのでNHKの移転は不可能と考えるのが当然。図書館など別の利用等を急ぐべきではないか。
  
谷本知事
 必要な議論、検討は行わねばならないのは当然としても、いたずらに結論を先延ばしにすることは避けるべき。

消防団確保と活用を
質問
 団員確保と幅広い活用をどう考えるか。
谷本知事
 石川県の消防団は少数精鋭で高い機動力を持っている。地域の安全を守る中核として今後も支援する。
  

遊漁船
質問
 安全対策は。
谷本知事
 4月1日から改正施行される遊漁船法に対応し、遊漁船業務初任者の養成のための講習会を開く。
  

「まき餌」釣りの解禁
質問
 まき餌禁止を定めた県漁業調整規則の改正を検討するべき。
  
谷本知事
 水産庁からも適切に見直すよう指導がある。実態と規制にかい離があるので、規制を見直す。
  

企業誘致
質問
 例えば不動産取得税、固定資産税など、税制面での大胆な施策はないか。
谷本知事
 財政的な支援だけでなく、従業員の住宅問題、子供の教育問題など、ソフト面の対応も重要。
誘致から創業後のフォローまでを総合的に支援する必要がある。
   

自公分裂
(H15.3.6北国新聞より抜粋)
 「他の場所に積極的にお世話するのが県の一番の仕事」。紐野氏は一般質問で、県庁跡地へのNHK移転への反対論をぶった。
 アンテナ問題に触れて「市景観条例があるのでNHKの移転は不可能と考えるのが当然」とバッサリ。「企画開発部長の『条例は法律ではない。工夫の余地はある。』との発言は納得できない」と県幹部にもかみついた。
 再質問では「知事の発言をホームページで再確認したら、それほど急いでいるようにも見えなかった」と、早期決着を主張する知事の矛盾を突く質問まで繰り出した。
 逆に、移転積極論を唱えたのが庄源氏。「国内外の情報発信力に対して大きな魅力を感じる」「いたずらに結論を先延ばしにすることだけは避けねばならない」などと発言し、「まるで県側の答弁のよう」「もう4選に向けヨイショ」と苦笑する県議もいた。
 県議選を来月に控え、金沢市選挙区の二人の意見が分かれたことに、県議会周辺からは、「NHK問題では自公分裂か」との声も漏れた。