2002年9月議会
長野県知事選挙について
質問
 知事と議会との関係はどうあるべきと考えるか。
谷本知事
 執行部と議会が車の両輪として緊張感を持ち、協力して県民のために必要な施策を遂行していくことが大切。
  
質問
 公共事業に対する考えは。
谷本知事
 事業の優先順位を明確にし、重点投資を進めていく必要がある。均整のとれた県土の発展、県民の安全、安心の確保のため、活力ある地域経済を支えるため社会資本の設備は不可欠。
  

金沢大学について
質問
 「角間の里山自然学校」と連携し、「角間の里山」を県民にとって身近に学ぶ場として活用すべき。
谷本知事
 里山保全ワーキングホリディでの連携、交流、情報交換などを積極的に行っていく。
  
質問
 地域貢献事業は地域住民の声を直接聞く取り組みであり、県も積極的に支援すべき。
  
大鹿企画開発部長
 大学の具体的なテーマを内容に応じて支援する。
質問
 「ロースクール」設置への支援は。

谷本知事
 日本海側の基幹大学としての魅力向上のため実現を期待し、協力する。
    

私学の振興対策
質問
 少子化で経営環境悪化に苦しむ私学の支援策を充実せよ。
谷本知事
 自主性を生かした特色ある教育に期待し、各種助成で私学の振興に努めていく。
 
質問
 幼稚園を開放する幼児教育のセンターへの支援は。
田谷総務部長
 私立幼稚園子育て支援施設整備費補助金を創設。整備を希望する幼稚園に対して支援していく。
   
質問
 私立小中高等学校への公費助成の増額や定員確保への配慮は。

田谷総務部長
 財政状況の厳しい中でも、充実に努めていく。定員確保の配慮は当然。
  
質問
 専修学校に対する支援策は。
田谷総務部長
 役割の重要性にかんがみ、県単独事業として経常費に対する助成を行い、補助単価も毎年見直す。企業との連絡活動、地域との連携活動への支援については充実をはかる。
  
質問
 私立学校教職員に対する退職給付事業への支援は。
田谷総務部長
 平成13年度、14年度に増額。引き続き、充実について検討する。
  

福祉行政について
質問
 「人の心のバリアフリー」を県民にPRしていく必要がある。
谷本知事
 バリアフリー社会推進の県民大会、障害者のふれあいフェスティバル、ホテル、旅館等の従業員に対する研修会などを通じて県民に一層の理解と協力を求める。
  
質問
 特別養護老人ホーム等での実習受け入れに県としての働きかけは。
奥村健康福祉部長
 過度の負担とならないよう実習の指導は施設側に任せるだけでなく、養成者側も協力して行うことについて指導協力する。
  
質問
 特別養護老人ホームは「民間で」という国の方針への県の指導は。
奥村健康福祉部長
 民間の知恵や活力を活用することは重要。利用者のニーズや地域的バランスなど地域の実情を十分配慮して整備を進めていく。
  

農業問題について
質問
 農地の利用が、地域の判断が尊重されるしくみになるよう国に要請すべき。
中西農林水産部長
 新たな土地利用として法律だけではなく、市町村の条例を基本として地域住民の協定という手法を活用した農地保全の仕組みを要望していく。
  

国道157号野町広小路付近の早期整備について
質問
 渋滞解消には、犀川大橋までの山側道路の拡幅だけでなく、海側の拡幅や野町駅−交差点間の早期整備を望む声が多い。
  
福本土木部長
 海側や野町駅までの整備も国に強く要望していく。