'98年9月定例議会
県庁跡地利用について・・・
質問
 「にぎわい創出の具体的な計画が一向に見えてこないことに議会内にも不満が大きい県側のたたき台を基に早急に議論すべきだ。」
谷本知事
 「都心地区整備構想検討委員でおおよその方向付けを頂いたが、本庁舎をどのようにするかなどの問題もある。県、金沢市共同で懇話会を設置し、踏み込んだ形で具体的な構想を審議、検討したい。」

知事の姿勢について・・・「平松大分県知事のトップセールス見習え」
質問
 「平松氏は『知事は東京への切り込み隊長』と自負している。トップセールスの決意はどうか。」
谷本知事
 「五期でベテランの平松さんと比べ、まだニ期目。大いに学びたい。じっ懇にしている国関係機関、県ゆかりの企業の幹部との人脈を大事にし、県の事業進ちょくのために国会議員の先生方にも訴えていく。」

都市ガスで火花
質問
 新県庁の空調熱源として売り込む都市ガスについて、「環境面からもぜひ用いるべきだ。」
枝廣総務部長
 「灯油も環境にやさしい。」と灯油の採用を明らかにした。

兼六園の無料化について・・・
質問
 「無料化、即荒れるという考えは間違いであり、しっかり保存する中で県都の真ん中の空洞化阻止の一つの方策として無料化を考えるべきだ。」
谷本知事
 「市街地の活性化の観点から無料化の議論があることを承知している。日本を代表する文化財庭園を後世に保存していくことが大事で、無料化で荒れたという東京都の庭園の例も調べてみる必要があるただ、県民の利用についても十分配慮していかねばならない。」

信用組合の経営状況示せ
質問
 県内の信用組合の経営状況は大丈夫なのか?
山岸商工労働部長
 県内にある13信用組合の昨年度の平均預金残高は1,073億円(前期比0.07%増)、貸出金は655億円(同2.0%減)。収益生を示す業務純益は前期比で7.8%減だったが、各組合の単年度の利益は確保されており、経営上の問題はない。

埋蔵文化調査について
質問
 埋蔵文化庁調査の効率を図れ。
西教育長
 民間業者の活用を一層図る。国の方針に従い、来年度には発掘調査の取扱基準を策定し、効率的な調査の実施を進める。