拝 啓


 今年は梅雨明けが例年より早く、7月には例年より3週間ほど早くから暑い日が続き、昨年の酷暑のことを考えると、この先どうなることやらと心配しておりましたが、8月は台風の影響などもあり、比較的涼しくまだ残暑が多少続いておりますが、秋の気配が感じられるこの頃となりました。
 そんな中、皆様にはいかがお過ごしでしょうか、日頃より皆様方から温かいご支援や叱咤激励を頂き、心より感謝申し上げます。おかげさまで、4月には県議会6選目の当選を果たすことが出来ましたが、今年は県議会では総務企画常任委員会、防災対策特別委員会に所属、そして議会改革の一環で設置された広報広聴会議の会長として、また党活動では地方議員連絡協議会々長として先般も北方領土返還運動県内キャラバンの最先頭に立ちました。
 これから益々私も忙しい日々が続きますが、それでも元気一杯でありますし、毎議会質問戦に立ち、知事の多選の弊害や独走をしっかりとチェックしていかなければ、本当の意味での県民のための県政が行われているとはいえないと感じています。
 また国政面では一昨年の総選挙での自民党の大敗、民主党への政権交代から2年余りが経過しましたが、3月の東北大震災の危機管理を見ても余りにも民主党の対応がお粗末、無力さに、ほとんどの国民も気がつき、自民党が財政面で心配していた出鱈目な民主党のマニフェストも破綻同然であり、本当に安心・安全な日本、元気な日本を取り戻すためには、やはり解散総選挙による政治体制の一新が必要であります。しかし、解散総選挙がいつ行われるかもわかりません。仮に解散をしてもそう簡単に政権奪還はがあるとも限りません。もちろんそれまでは、与野党問わず一致協力体制が必要である場面も多いかと思いますが、自民党はもとより国会議員の皆さんには一層の奮起を期待したいと思います。
 さて、いよいよ3年後の2014年度には待望の北陸新幹線が金沢まで開業いたします。 石川県がこれからも続くであろう厳しい都市間競争の時代に打ち勝つための大切な手立てなるはずでありますし、石川県が県都金沢市としっかりした連携をとっていかねばならないのはいうまでもありません。同時にこの新幹線をさらに全国的に機能的に利用され、かつ全国民が利益を享受できる為にも、金沢以西への延伸は不可欠であり、強く働きかけていかねばなりません。
 いずれにしろ、政治は皆様の声を反映したものでなければ何の意味はなく、暮らしと政治をいつも身近に結びつけ「家庭の中での率直な声を県政に届ける」ことが私の仕事であると考えております。自分自身のことや家族のこと、そして生活環境のこと、何でも結構です。私にお伝え下さい。
 地域の発展はもちろん、街づくりや中小企業対策、教育・スポーツ・音楽・国際交流さらには福祉・環境問題等、多くの課題に、愛するふるさと石川・金沢の発展に向けて、これからも「皆さまのお役に立てる仕事がしたい」という言葉をつぶやきながら頑張って行きたいと考えています。
 引き続きのご指導ご鞭撻、叱咤激励をどうぞ宜しくお願い致します。

敬 具
平成23年 9月

石川県議会議員
紐野義昭