拝 啓

 新年 明けましておめでとうございます。

 平成21年新春を迎え、皆様にはご家族お揃いで健やかにお過ごしのことと存じます。日頃よりの温かいご声援と叱咤激励を賜り、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
 2008年を振り返りますと、2月25日に栄誉ある石川県議会の第89代目の議長に就任させていただきましたことは、私にとっては誠に名誉であり、同時にその職責の重さに身の引き締まる思いでありました。以来、約10ヶ月の間、皆様のご協力、アドバイスをいただき、貴重な経験や多くのことを学ぶことができたことに改めて感謝を申し上げます。
 さて、国内では、「戦後最長といわれた景気」は、いつの間にか終わり、米国発の金融危機により日本はもちろん、世界の経済は急降下、100年に1度の恐慌かと言われる状況にあります。また、三位一体改革以来、財政問題に苦しむ地方においては、まさに疲弊していると言っても過言ではなく、国民の先行き不安は一層増しています。
政治は一瞬の戸惑いも許されないと言われますが、今こそ、麻生内閣には勇気と決断をもって復興にむけ取り組んでいただきたいと思います。
 さらに、残念なことに海外でのテロ事件、官僚の汚職など腹立たしさを感じる事件、そして、親子、兄弟の悲惨な殺傷事件が今年も繰り返された年でありました。これから一体、日本はどこに向いて進んでいくのでしょうか、考えさせられるところであります。それでも来年こそはと、心安らか、かつ安全に暮らせる日本、世界の実現を心から願いつつ、皆さんと共に、これからも頑張って行ければと思っています。どうぞ、引き続きの叱咤激励を宜しくお願いいたします。
 いずれにしましても、政治は皆様の声を反映したものでなければ意味がありません。暮らしと政治をしっかりと身近に結びつけ「家庭での率直な声を県政に届ける」ことが私の役割であると思っています。
 今年は丑年。安定を求めながらも、前に向かって突き進んで行きたいと思います。そして、地域の発展はもちろん、町づくりや中小零細企業対策・教育・スポーツ・音楽・国際交流・福祉や環境問題等、多くの課題に向かって、愛すべき郷土、金沢発展の為、これからも「皆さまのお役に立てる仕事がしたい」という言葉をつぶやきながら、力一杯頑張っていきたいと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。

敬 具
平成21年新春

石川県議会議員
ひもの義昭