ごあいさつ
 

 拝 啓

 秋冷の頃となりましたが、皆さまにはご家族お揃いでお健やかにお過ごしのことと存じます。日頃より、叱咤激励とご支援を賜り心より感謝申し上げます。
 今年2月25日に石川県議会議長に就任させていただいて以来、約7ヶ月がたち、毎日忙しい日々を送っていますが、益々その職責の重さを感じているところであります。 また、これまで様々なことを学ぶと同時に貴重な経験をさせていただき喜んでおります。これからも元気一杯、そして皆さんに感謝いたしながら、 ご期待に応えることができるよう精一杯頑張って行かねばと思っております。どうぞ、引き続きのご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。
 さて、言うまでもなく日本の国は人口減少時代を迎え、政治、経済はもちろん、教育、社会の各分野において混迷期が続いております。そして、特に残念に思うのは、世界の中での日本の評価が あらゆる分野で低くなっていることであります。
 そんな中、安倍・福田両内閣は短命・期待だおれに終わり、国民の怒りは爆発、そして9月24日には麻生太郎新内閣が誕生致しました。 国民に大変人気があると言われていた麻生さんでありますけれども、これまでの短命政権の影響か、あにはからんや内閣発足後の支持率は思ったほどではなく、自民党にとって総選挙の行方は、さらに深刻です。
 一方、地方においては、分権の流れが一層加速しているとはいうものの、財政の裏づけはなく先行きはきわめて不透明であり、都市間競争の厳しさも相まってか、 地方では行政のみならず住民の苦労は増すばかりであり、国が考える昨今話題になっている道州制の議論も机上の空論であると言わざるを得なく、不満は募るばかりであります。 これらのことを考えると、たとえ地方にあっても日本の行方を国民の1人としてしっかり見据えながら、これからさらに国の在り方を考え発言してみたいと思っております。 当然、議会の円滑かつ公正な運営について議員の皆さんとともに、智恵を出しながら県政の発展にさらに努力を続けていくつもりであります。
 いずれにしろ、政治は皆さんの声を反映したものでなければ意味がなく、暮らしと政治を結びつけること、つまり「少しでも多く、そして率直に家庭での声を県政に届ける」  ことが私共の役割であります。自分自身のことや家族のこと、そして生活環境のこと、何でも結構です。ぜひ、私にお伝え下さい。
 これからも「皆さまのお役に立てる仕事がしたい」という言葉をつぶやきながら頑張って行きます。

敬 具
平成20年10月
  石川県議会議員
 ひもの義昭