石田忠夫新議長のごあいさつを議長席で聞く

謹 啓
 梅雨の季節を迎えましたが、皆様には益々お元気でお過ごしのことと存じます。私も6月25日の定例議会最終日に県議会副議長の職を辞職致しました。引き続き元気一杯活動しておりますが、無事、職務を全うすることができ、これまでのご支援ご協力に、心から感謝申し上げます。依然太り過ぎは気になっておりますが、皆様のご期待に応えるため精一杯努力してまいりたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
 いうまでもなく、国・地方を問わず政治家を信頼し政治に期待をすることは、大変大切なことであります。しかし、今の日本は、マスコミによるおかしな商業的なリードもあり、そのような状況とはほど遠いのが現状であります。
さらに国政では議員個人の不祥事もあり、依然難局が続いており、小泉内閣への国民の支持率は低くなってしまい(これが普通の数字?)、不支持率の方が高くなってしまいました。聖域なき構造改革を進めようとする小泉改革は決して順調とはいえませんが、「民間でできることは民間に」「地方でできることは地方に」の考え方に立った方針を示したことによって地方や民間でも新たな動きはすでに始まっています。
日本の繁栄、国民の幸せのため日本の再興に向け、引き続き努力を続けていただけることを期待します。そのためにも国民全体があの時に感じた大きな期待感を持ちつづけることが大切であります。私も、たとえ地方にあっても政治に関わる一人として、そうありたいと思っています。
 さて、私のまわりでは、相変わらず多くの方々が、昨今の諸情勢の厳しさと先行き不安を口にされています。
しかし、景気の底打宣言もなされ、そのことは各種データにも現れているようですし、昔のように地方は2〜3年位遅れといった時代構造でもありません。
もうしばらくは、ピンチをチャンスに変える気持ちで一人一人が自分の責任を全うする努力をしていかなければならないと考えます。
 新県庁舎はいよいよ11月末には完成、来年の仕事始めは新県庁舎でということになります。外見は変わっても、中身が変わらねば何にもなりませんが、今年は、行革大綱の見直しも行われます。知事を先頭に職員全て、そして議員もこの機会に意識改革を行う必要もあると思います。しかし、そうは言っても景気雇用対策と同時に県庁舎跡地の利用がどうなるのかは本当に心配であります。これから具体的なことが明らかになってくるかと思いますが、ご意見をいただきたいと思います。
 いずれにしても、「幸せを創ろう!」をスローガンに、日々皆さんの声をできるだけ多くの方からお聞きすることに努力をし、その実現を目指し「皆さんに喜んでいただける仕事」に全力で取り組んでまいりたいと思いますので、引き続きのご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。

敬 具
平成14年6月

石川県議会議員
ひもの義昭