【新春の仕事始めにあたって善田議長と固い握手】
(平成14年1月4日(金) 議長室にて)

謹 啓
明けましておめでとうございます。
新年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。今年は午年「天馬空を行く」という言葉がありますが、皆さんの益々のご活躍とご健康ご多幸をお祈り申し上げます。
私の方はまた太り過ぎは気になっておりますが、毎日元気一杯活動できるのも、すべて皆さんからの日頃よりのご支援ご指導叱咤激励のおかげと心より感謝しております。
 特に、10月5日に県議会副議長に就任させていただいて以来約3ヶ月がたち、公務などにより忙しい毎日を送っているところでありますが、12月5日の祝賀会は皆さんのご協力により1,300名以上のご出席のもと盛大に開催する事ができ、多くの方からお祝いの言葉と激励をいただきました。あらためてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。これからも皆様のご期待に応えるため精一杯努力してまいりたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
 さて、年末・年始の間あちこちで沢山の方々とお目にかかることができました。
ほとんどの方の口から出たのは、昨今の諸情勢の厳しさと先行きの不安でありました。
昨年は、長引く不況の重苦しい雰囲気の中、追い打ちをかけるような9月の米国同時多発テロにより、全世界に経済面でもマイナスを生じさせ、国内では狂牛病問題で国民の心理面に深い影響を与えました。しかし年末には、内親王・愛子さまのご誕生など明るい話題もあり、年が明け今年こそはと思っているのは私一人ではないと思います。
一人一人が「気を取り直し」て自分の責任を全うする努力をしていかなければならないと考えます。
 国の方は、世論調査では小泉総理への国民の支持は高いとは言うもの、昨年、特殊法人改革、医療改革、総合規制改革、改革断行予算の編成など聖域なき構造改革を進めてきた小泉改革は順調とはいえない状況のようであります。
しかし時間がたつにつれて、小泉総理の目指す「改革」は多くの方に理解されてきたのではないかと思います。また「民間でできることは民間に」「地方でできることは地方に」の考え方に立って、政府が大きな方針を示すことによって民間でも新たな動きが始まっています。「座して死を待つこと」は決して許されるはずはなく、今年こそはやり抜いて欲しい、そして大きな痛みはあったけれども、やってよかったという後に新しい展開を期待したいと思います。
 本県では、いよいよ新県庁舎が11月には完成の予定です。外見は変わっても、中身が変わらねば何にもなりませんが、今年も景気雇用対策による先行不安の解消が一番の課題です。また、議会では今、定数問題がさかんに議論されているところでありますが、議会のみならず、お役所の仕事には役人の「お手盛り」と思われるものが今なお存在するようであります。
県民の皆さんからそんなことを言われないような結果を残すことを考えると、削減は当然の成り行きと考えられますが、皆さんのご意見をいただければと思います。
 いずれにしても、私は引き続き「幸せを創ろう!」をスローガンに、日々皆さんの声をできるだけ多くの方からお聞きすることに努力をし、その実現を目指し「皆さんに喜んでいただける仕事」に全力で取り組んでまいりたいと思いますので、今年もご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。

敬 具
平成14年新春

石川県議会議員
ひもの義昭