21世紀新春のみなさまへのごあいさつ


謹 啓

 夢に見た21世紀幕開けの新春を迎え、皆様には健やかにお過ごしのことと存じます。私も昨年は病気などで大変心配をおかけ致しましたが、お陰さまで今は元気一杯活動しております。皆さんの日頃よりのご支援ご協力に心から感謝申し上げます。さて今、皆さんは政治に何を求めているのでありましょうか。国・地方問わず政治家を信頼し政治に期待をもつことは、たいへん大切であります。
 私も森喜朗総理大臣に、同じ石川県人としてだけでなく、一国民として大きな期待を持っていますが、国民の皆さんの充分な理解を得るところまでは、まだ至っていないようであります。しかしいろんな見方はあるでしょうけれど、努力している成果は必ず現れてくると思います。森総理には、これからも日本の繁栄、国民の幸せのため着実に新しい時代での日本の発展に向け努力を続けていただきたいと思います。
 そこで石川県であります。すべてうまくいったとは言えませんが、国家プロジェクトであり、県民の悲願の北陸新幹線も一定の方向は確保でき、小松空港、能登空港、IT戦略、新県庁舎などへの取り組みも順調であります。しかし、景気対策、介護保険、新エネルギー環境保護対策についてはまだまだ十分とはいえません。特に景気の方は、地方でいまだ回復感はなく今年も厳しい時代が続きそうであり、引き続いての努力が必要でありますが、益々都市間競争が厳しくなる時代を迎えた昨今、これらの課題について今後の知事のもう一歩踏み込んだメリハリの効いた取り組みを望みたいと思います。
 いずれにしましてもどこへいっても難しい課題が山積みです。今こそ、知恵を振り絞ってなんとかしなければという気持ちの継続が大切であると思います。どうぞ、皆様もご意見やアドバイスをお寄せ下さい。私も引き続き「しあわせを創ろう!」をスローガンに、日々皆さんの声をできるだけ多くの方からお聞きすることに努力をし、その実現を目指し「皆さんに喜んでいただける仕事」に全力で取り組んでまいりたいと思います。
 新しい世紀を迎え、お一人お一人に本当にいい時代が訪れますよう祈りながら、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、新年のごあいさつと致します。
敬 具
平成13年 新春
石川県議会議員
ひもの義昭